引き続き、退院してからの生活について。
無事退院しましたが、体を動かすのは最低限との指示があるため、基本はゴロ寝です。
退院後、1か月ほどは子ども達の保育園への送り迎えは夫にしてもらいました。
4歳の上の子は、ママが体調不良で動いたらいけないという状況をわりと理解してくれていて、けっこう何でも自分でできるようになっていたのですが、2歳の下の子は当然ママの体調なんてわからない。
加えてイヤイヤ期突入、ということで、靴を履くにもイヤイヤ、玄関から動かず抱っこ、保育園の駐車場でも手をつながず飛び出そうとしたり急にしゃがみこんで動かないなどで抱えざるを得ない(しかも、抱えてもビチビチマグロ状態)…と、かなりの強敵でした。
チャイルドシートに抱え上げるのもお腹に力がかかるし、夫の協力がなかったらきっとまたすぐに破水していたと思います…。
入院中、助産師さんに
「上の子がまだ小さいお母さんの妊娠は、それだけでハイリスク」
と言われた意味がよくわかりました。
そして、起き上がっているだけでも重力がかかるのでお腹が張るし、体力も落ちているし…で、家事をするのが本当に疲れました。
お腹が張ったときには張り止めの頓服を飲んでいましたが、これがまた副作用として動悸がひどい!!
動いていないのに心臓は全力疾走したみたいにドキドキして息がハアハアいうのです。
お腹がひどくて動けず→薬を飲んで胸がひどくて動けず…と、しばらくじっとするしかないのです。
無理がかからないように買い物はネットショッピング、調理は簡単にできるミールキットにだいぶお世話になりました。
私が利用しているミールキットは、育休からの復帰時にも使用していたオイシックスです。スーパーで食材を買って調理するよりは割高になりますが、手軽さには代えられない…!!
ミールキットについては、また改めてレビューを書けたら、と思います。
その他、家事の負担を減らすために、洗濯機を縦型から乾燥機付きのドラム型に変えました。
これも大正解。
ここ数年での大きな買い物で、一番の満足品です。
この頃は、妊娠の経過に不安を抱くよりも、腹をくくってどうにかあと半年、平穏無事に妊娠生活を続けられるよう、しんどいながらもいろいろ試した時期でした。
前の話は、
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