出産前に起きた体の変化まとめ

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アラフォー出産体験記
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臨月に入り出産が近づくと、いよいよ出産だー!とドキドキしますよね。

そして、体も出産に向けて少しずつ準備をしはじめるので、色々な変化が出てきます。

多くの人が感じる変化から、ちょっとマイナーな変化まで。

3回の出産を思い出し、私の体に起きた変化をあげてみようと思います。

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腰痛

まずはこれ。ほとんどの人が経験するんじゃないでしょうか。

お腹がどんどん大きくなり、背中から腰にかかる負担が大きくなります。

自然と反り返って歩くことになるので、腰の負担は大きくなりました。

トコちゃんベルトをしてだいぶ解消されました。

恥骨痛

骨盤内を赤ちゃんが通って出てこれるようになるため、恥骨周囲もゆるくなります。

そのため、恥骨がゆるんでずれるのか、まっすぐ立っているだけなら何ともありませんが、【床から片足ずつ立ち上がる】や【横向きで寝る】などの動作で左右の恥骨にバラバラに力がかかる状態になると、声が出るほど痛かったです。

トコちゃんベルトをしたり、横向きになる時には足の間にクッションを入れたりして、恥骨に偏った力がかからないようにしました。

↓こんな風に、足の間にクッションを入れると楽!!ちなみにコレ授乳用としても使えます。

足がむくむ

足がむくんでパンパンになり、きつめの靴やブーツは入らなくなりました。

お腹が下がってリンパや静脈の流れが圧迫されるせいだそうです。

冷えるとさらにむくむし、いざお産になった時に足が冷えていると良い陣痛がつかずに長引くことがる…と聞いたため、夏でも靴下やレッグウォーマーを履いていました。

足首周囲を温めると良いそうです。

食欲がでる

大きくなってきた赤ちゃんが下に下がるので、胃がちょっと楽になり食欲が出ました。

ただし、臨月は少し食べすぎたらウソみたいに体重が増える時期。

「産むまでの我慢!」と言い聞かせ、食べ過ぎないようにしなくてはいけません。

とは言っても、赤ちゃんが産まれたら食事を楽しむのはしばらくおあずけになるので、たまに一人ランチをしたり友人とカフェに行ったりして適度においしい物を食べました♪

息が楽になる

これも同様に、赤ちゃんが下がってきた影響で胸の圧迫が軽減されるからでしょうね。

私は中期以降に肋骨の痛みもあったのですが(赤ちゃんの圧迫による)、それも臨月になり気づくと消えていました。

前駆陣痛

産む一週間くらい前から、特に夜中に前駆陣痛が来ていました。

本来の陣痛とは違いますが、お腹の張りがあって息がギューっとつまる感じになります。

痛みの間隔がバラバラで、そのうち間隔が伸びて寝てしまっていることがほとんどでした。

一応、陣痛を計測するアプリで記録していました。

おしるし

おしるしは無い人もいるといいますが、私は3回の出産すべてありました。だいたい2~3日前に、うっすら生理のような出血がおりものシートにつきました。

もし出血が水っぽいものだったら破水の可能性もあるので、産院に連絡してみてください。

下痢

これはマイナーな症状かと思いますが、実はこれも3回の出産すべてにありました。

産む1~2日前からお腹がシャーシャーになって(汚くてゴメンナサイ)、産むまでに腸の中が空っぽになるんです。

初産の時にはビックリして「変な物食べた?もしくは腸炎?」って思いましたが、腹痛も吐き気もなく、ただ便がゆるいだけ。

次女と長男の出産時にはもう慣れて、「ああ、お腹がゆるくなったから明日あたりに陣痛かなー」とか予想できてました。

これも赤ちゃんが下りてきやすいように体が勝手に便をゆるくしたのかな?と想像しています。

私の周りでは出産前にお腹がゆるくなった人はいないのですが、検索したら他にもいたので、実はわりといるかも??

イライラする

気が立つ、といいますか…。

ちょっとしたことにイライラし、ナーバスになり涙もろくなってしまいます。

初産の時は特にそうでした。

振り返ってみると、何であんなに…って思うことが、その時は我慢できないくらい気に障ったり。

ほんと、産前産後は動物になる、って実感しますね。

きっと、このページを見に来てくれたのは、お産が近づいてきている人ですよね。

もうすぐ迎えるお産に対してドキドキして落ち着かなくて、何か変わったことが体に起こると「お産のサインかな?」と気になっているのではないでしょうか。

ママの体は少しずつ、お産に向けた最終形態に変化しています。

もうしばらくで可愛い赤ちゃんに会えるので、残り少ないマタニティライフを楽しんでくださいね!

入院準備や内祝いの準備もお忘れなく♪

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