まさか!妊娠初期の破水㉙ 退院(出産後)

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アラフォー妊娠出産
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絨毛膜下血腫からの妊娠初期破水を乗り越え、無事長男を出産。

予定日より二週間早く出てきた長男ですが、ほぼ3000gあり、オッパイをグイグイ飲む元気な赤ちゃん。

ついに、退院となりました。

さて、退院日には何をするのでしょうか。

だいたい病院は、午前中に退院となります。

旅館やホテルでもそうですが、退院した後に掃除をして、午後からそこに入院や転室で入ってくる人がいますからね。

予定はなくても、緊急で入院してくる人のために病院は空室をある程度キープしておかなければなりません。

こちらも、お迎えの都合がつかないなどの事情がない限りは午前中での退院と言われていたので、すでに荷物をまとめていました。

たった5日の入院でしたが、荷物がかなり増えています。

ただでさえ産後のボケた頭に寝不足も加わって、荷物をまとめるのも時間がかかる。

これはあの袋、これはこのポーチ…とかしているうちに訳がわからなくなり、さらに赤子が泣きだす。

産後ボケの頭は本当に使い物にならないので、荷物を細かく分けようとすると必ずわからなくなります。

ざっくり収納でok!!

そして助産師さんに退院後の1か月検診の話や、母乳外来の話などを聞き、予約券をもらいます。これも忘れがちなので、この辺は頭に叩き込んで「貴重品入れ」にまとめます。

パパが迎えに来たので、ざっと周りを見て忘れ物がないことを確認し、最後にトイレ行っとくか…

とトイレに行くと。

ドゥルン!!

と、何かが勢いよく出ました。

えっ!!??

とビックリして便器を見ると、子どもの握りこぶしほどのある赤黒い塊。

何じゃこりゃー!!と思いつつ、水を流さないようにしてナースコール。

助産師さんを呼んで見てもらうと、助産師さんもビックリ。

後で引き上げて見てみますとのこと。

もしやまた診察しないといけないかとか、退院延期になるんじゃないかとか一瞬いろいろ考えましたが、このまま退院しても大丈夫とのこと。

え、いいの??

とビビりながらでしたが退院しました。

赤ちゃんを抱いて、記念に病棟の入り口でパチリ。

病院から出るところで、外界に出るはじめの一歩!!とパチリ。

その日の予報は雨でしたが、幸い曇り空のままでした。

実家に預けていたお姉ちゃん達を迎えに行き、実母に赤ちゃんを見せ、自宅へ。

数日いなかっただけでもやっぱり自宅は落ち着きます。

さて、これからまたしばらく新生児のお世話。

破水した日には、無事こんな日が来るとはとても思えなかったなあ…と、長男の寝顔を見ながらしみじみ思いました。

前の話は、

コメント

  1. […] […]