早いもので入院4日目。明日には退院です。
本日も朝から授乳しながら乳首の痛みと格闘。
出血は相変わらずまだまだ多く、でっかい夜用ナプキンを当てています。
骨盤と恥骨のゆるみもまだしっかり自覚できるほどグラグラで、歩く時や横になって寝る時が辛いので、パパに自宅から持ってきてもらったトコちゃんベルトをしていました。
病棟で借りた授乳クッションも大きめで、これに寄りかかるのがとても楽でした。
↓こういうの!!
さて、この日は赤ちゃんの小児科診察がありました。
一般の産科クリニックでは小児科の医師はいませんが、今回は大学病院で出産したので、同じ病院の小児科の医師が産まれた赤ちゃんの診察をしてくれるのです。
大学病院はハイリスクな妊娠出産を扱うので、産まれた赤ちゃんの病気や発達のリスクも一般のクリニックより大きいんでしょうね。
早産で出てくる子や、お腹の中ですでに病気がわかっている子たちもいるわけで、NICUも併設しており小児科のサポートが手厚いのです。
わが子は二週間ほど早く出てきましたが、体重は十分にあり出生時のアプガースコアも10点満点。
よく泣くし、よく飲むし、手足をぴょんぴょん動かして、こりゃ元気だ…
と安心していましたが、診察を終えて、まさかの所見。
ちんちんの玉が片方ない。
え!?何それ。
正確に言うと、ちんちんの玉(睾丸)がまだ体の上の方にあり、ちんちんの袋(陰嚢)の中に下りてきてないとのこと。
停留精巣といい、一応、先天性奇形の一種になります。
睾丸はもともと体の上の方(背中側)にあり、それが徐々に下りて行って陰嚢の中におさまり、産まれてくるそうです。
まれにうちの子のように陰嚢の中に下りてくる前に産まれてくる子もいるわけですが、多くは生後数か月のうちに自然に下りてくるとのこと。
もし降りてこなかったら、1歳前くらいに手術となるそうで…
今の時点では、何かする必要はなく、成長にまかせて自然に下りてくるのを待つしかないとのことで、しばらく経過をみることになりました。
確かに、言われてみたらちんちんの袋の右側はぺたんこ。
触ると、左はコリコリした玉に触れるのですが、右はふにゃ、と皮だけの感触。
1歳での手術…
本人の負担ももちろんのこと、上二人を置いての病院通いや付き添いなど、また考えただけで恐ろしい…
玉よ、どうか下りてきてちょうだいー!!(切実)
前の話は、
次の話は、
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