長女を出産したのが35歳だった私。
その長女が1歳2か月の頃に次女を妊娠して、37歳で出産しました。
次女の妊娠出産経過を振り返ってみたいと思います。
高齢のくせに、やけに元気妊婦でした。
次女の妊娠中は、つわりはそれなりにありましたがトラブルは何もなし。長女を妊娠し、育休中に復帰を待たずとして妊娠したので、休みを延長してそのまま産休に入るという形になりました。
妊娠経過は、思い返せば次女が一番体が楽だったかもしれません。
当時1歳すぎの長女はまだ保育園に行っておらず、自宅でみていました。
長女は外遊びや支援センターなどのお出かけが楽しくなってきた頃で、よちよち歩きの長女を連れて晴れた日は公園、雨の日は支援センターやショッピングモールのキッズコーナーなど、ほぼ毎日お出かけをしていました。
大きなお腹をしながらイヤイヤ期にさしかかってきた長女を抱え上げ、公園では一緒に動き回っていました。アスレチック遊具に一緒に上り、滑り台を滑る。臨月には膝まで水につかり、長女とプール遊びを楽しみました。
三度目の妊娠時には考えられないことをよくやっていたと思いますが、当時はそこまで苦も無く動き回っていました。
それでも、初産の恐怖は忘れていませんでした…
それでも、初産の恐怖は忘れていなかった。
妊娠経過は順調ですが、出産が近づいてくると思い出すのは初産の時の痛みと、長時間に渡るいきみ逃しによる疲れ。
産んだのは長女と同じ個人のクリニックでしたが、そこでの助産師さんや先生の「二人目だから早いよ」という言葉だけが頼りでした。
スマホで検索していたのも、「二人目 出産時間」「経産婦 出産」などのワードばかりでした。
経産婦はだいたい初産の半分の時間になる、と言われましたが、初産の時に19時間かかっていたため、半分でも10時間か…!と愕然としました。
出産が近づくにつれ、なぜ無痛分娩ができる産院を選ばなかったのかと後悔したこともあります。
次女の時にも、出産前に起きた兆候がありました。
次女が産まれたのは39週でした。
長女は40週6日と、一週間近く予定日を過ぎていましたが、二人目は予定日より早いことが多いと言われていたので、早々と準備をしていました。
陣痛が起きる前の日、長女の時と同じ兆候がありました。それは…水のような下痢。
これは長男の時もあったのですが、お腹を空っぽにして赤ちゃんが下りてきやすいようにしているのか?と思うくらい、すっきり出ました。
長女の時と同じように下痢になり、そしておしるしもやって来ました。
そろそろ産まれるな、そう思うと不思議と気持ちが落ち着き、痛みに対する恐怖や不安はなくなってきたように思います。
次の話は、
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[…] 二年後、また産みました。https://momohanablog.com/%e3%82%a2%e3%83%a9%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e5%87%ba%e7%94%a3%e4%bd%93%e9… […]