2018.9.3(妊娠11w1d)
いつものように仕事を終え、子ども達を保育園に迎えに行き、自宅に着いた時。
玄関前に停めた車から子ども達を下ろし、自分のカバンや保育園から持ち帰った荷物を運んでいる時に、ジワッと尿もれのような生暖かい液体が出てきました。
え。何これ。何か出た・・・・
玄関先でチョロチョロと遊ぶ子ども達をとりあえず家の中に入れ、慌ててトイレに駆け込み下着を下ろすと、ショーツがぐっしょり濡れてズボンに染みるほどの出血。
ただ、生理のようなドロッとした血液ではなく、水っぽいサラサラした薄い色の出血でした。
頭にあるのは「真っ赤な血ではないけど…コレ何かやばいかも」というだけ。
いつしか、断続的に軽い生理痛のような痛みもありました。
何これ、こんなの初めて。
絶対やばい。
焦りながら通っているクリニックに電話し、状況を説明し対応を仰ぐと、とりあえず一晩様子をみて、明日受診してくださいとのこと。
その後、すぐに夫に電話をして出血したと伝え、早めに帰宅してもらうように依頼。
帰宅した夫に夕食づくりや子ども達の入浴をまかせ、自分はひたすら横になっていました。
不安で食欲もなく、夫がせっかく作ってくれた夕食はほとんど口にせず。暑い時期でしたが、シャワーも入浴もせず安静にしていました。
※結果として、この一晩ほぼ寝たきりで過ごしたことと、入浴をしなかったという選択は正解でした。
↓その理由はこちら
何度かトイレには行きましたが、ナプキンには少量ずつ水っぽい出血が付いています。下腹部には、弱くなったものの相変わらず生理痛のような鈍痛。
何度目かのトイレの際、腹圧をかけなくてもサーっと垂れる水分、そして以前の2回の出産で嗅いだことのある生臭いにおい…
もしかして、破水!?
と、その時に思い浮かびました。
それから、布団に入りましたが、眠気なんて来るはずもなく。
スマホで「破水 妊娠初期」など検索し、そこでの体験談を読み漁り、とても珍しいことですが妊娠初期にも何らかのトラブルが原因で破水が起こりうることを知りました。
その合間にトイレに行き、そのたびにチョロチョロと流れ出てくる水っぽい出血を確認し、「やっぱりこれって…」と確信しました。
そんな、こんな初期に破水なんて。でも、この状況はきっと破水だろう。
早く朝になって診察を受けたい。そう思いながらの長い夜でした。
前の話は、
次の話は、
コメント
[…] まさか!妊娠初期の破水② 破水した時の状況 […]
[…] 前の話は、まさか!妊娠初期の破水② 破水した時の状況 […]
[…] 私は、破水した当日から翌朝に受診するまで、ほぼ寝たきりでいてお風呂も自己判断でやめたので、その行動が破水が早めに止まったり感染しなかったことにつながったのではないかと思っています。→まさか!妊娠初期の破水② 破水した時の状況 […]